迷わない! Inventor カスタマイズ開発環境の選び方
今回のテーマは「Inventor カスタマイズ開発環境の選び方」!
Inventor をカスタマイズするとき、どんな開発環境を使えばいいのか迷ったことはありませんか?
実は、Invento rの開発環境には 「Inventor VBA」「Inventor iLogic」そして「Inventor AddIn」の3種類があります。「どれを選べばいいの?」「どうやって構築していけばいいの?」そんな疑問を持った方も多いはず。
そこで今回は、それぞれの特徴や選び方のヒントをわかりやすくご紹介します。
カスタマイズに悩んだときの参考になる情報をお届けしますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
- Inventor VBA
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VBA は Inventor に組み込まれており、Inventor API で動作するプログラムを作成するための非常に優れた開発環境を供します。 VBA は COM インターフェイスをプログラムするように設計されているため、最良の統合環境を提供します。
テスト的にメソッドの使用方法や動作を確認するには最適な環境!
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長 所
- 無料で Inventor に付属
- Intellisense とコード補完を備えた優れたエディタ
- 最高のデバッグ機能
- 使いやすいオブジェクトブラウザー
- カスタムフォームを作成できる
- オンラインヘルプのサンプルのほとんどが VBA コードで提供されている
- コンテキスト API ヘルプ
短 所- 古い VB6 テクノロジーに基づく
- ダイアログの作成に制限
- Inventor UI への組み込みが難しい
- Inventor Apprentice Server が使用できない
- イベント処理が難しい
- 他の人と共有するのが難しい
- 実行速度が比較的遅い
- Inventor iLogic
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iLogic は、パーツを簡単に構成できるように設計された Inventor とともに提供されるツールです。 「ルール」を作成できます。「ルール」とは、基本的にパラメーターとフィーチャーの抑制状態を変更して、パーツの構成を行うプログラムです。パーツの入力を簡単に定義できます。iLogic でフォームを作成してユーザーがそれらの値を編集することでパーツを変更できます。
短期間・低コストで自社の設計ルールを徹底できる、最適な選択肢!
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長 所
- 無料で Inventor に付属
- 新しい .NET ベースの言語とライブラリを使用
- 簡単にイベント対応ができる
- 部品を構成(コンフィグレーション)するための簡素化されたツール
- ノーコードでカスタムフォームが作成できる
短 所- エディタの機能が貧弱
- インタラクティブなデバッグ機能が無い
- オブジェクトブラウザが無い
- Inventor Apprentice Server が使用できない
- マクロの作成または iLogic がサポートするイベントへの応答に限定
- 他の人と共有するのが難しい
- 実行速度はやや遅い
- 大規模なアセンブリには向いていない
- Inventor AddIn(Visual Studio)
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Inventor AddIn は、Visual Studio で作成した DLL(実行プログラム)をスタートアップ時にロードすることにより Inventor に完全に統合します。Visual Studio は、強力な統合開発環境で、コードの編集、デバッグ、テストが可能です。多くのプログラミング言語をサポートし、豊富なツールで開発を効率化します。
設計者の操作性、処理の速さ、他システムとの連携。すべてを求めるなら、迷わずこれ!
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長 所
- Inventor では、VB.NET や C# に対応
- Inventor の UI に完全に統合
- 複雑なカスタマイズや高度な機能を実装
- 豊富なツールとデバッグ機能
- 他のソフトウェアやシステムとの連携が容易
- チームでの開発を支援する機能が充実
- コンパイルされたコードで高速に動作
短 所- VBA や iLogic に比べて学習が難しく、プログラミングの知識が必要
- 開発環境の設定やライブラリのインポートが必要で、初期設定が複雑
- 無料版での使用に制限がある
Intellisense(インテリセンス)
コード入力時に自動補完、候補の表示、パラメータ情報などの支援を行う機能のことです。
Inventor Apprentice Server(アペレンテス サーバ)
Inventorがインストールされている際に付属する、Inventorライセンスを持たないユーザーでもInventorドキュメントにアクセスできる無料のサーバーです。
インタラクティブ
ユーザーが直接操作できるGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)アプリケーションや、開発中にコードの実行結果を対話的に確認できる環境のことです。
フォーム
「画面」や「ウィンドウ」のことです。具体的には、ボタンやテキストボックスなどの部品(コントロール)を配置し、ユーザーインターフェースを視覚的に設計するためのものです。

